昭和34年創業。稲取のソウルフード「肉チャーハン」は、かっぱ食堂から始まった
東伊豆といえば海鮮のイメージが強いですが、地元の庶民に長く愛されてきたもう一つの名物が「肉チャーハン」。たまごチャーハンの上に、どっしりとした肉と野菜のあんをたっぷりかける町中華の逸品で、かっぱ食堂はこのスタイルが生まれた当時から作り続ける老舗です。チャーハンの香ばしさに、旨み系の肉野菜あんが重なって口いっぱいに広がる満足感。お腹も心も満たされる“変わらぬソウルフード”として、1959年の創業以来、東伊豆の人々に親しまれています。
店は小高い場所にあり、大きな窓が印象的な開放的な店内からは稲取の港を一望。港町ののびやかな風景を眺めながら頬張る肉チャーハンは格別です。看板メニュー以外にも、海老チャーハンやラーメンなど、気分に合わせて頼みたい定番中華も揃っています。価格帯は目安~1,000円と良心的で、日常使いにも旅の昼ごはんにもぴったり。
口コミには「静岡に住んでいながら、東伊豆の知人に“肉チャーハンが名物だよ”と教わって初めて知り、翌日に食べに行った」というエピソードも。地域の受け入れ雰囲気は“満足”との声が多く、素朴で温かな空気が漂います。一方、伊豆稲取の夜はかなり静かで、居酒屋が閉まっていることもあるとの体験談もあるので、かっぱ食堂の営業時間(11:00~15:00)に合わせ、明るい時間帯の訪問がベストです。
旅のプランとしては、午前中に港や海沿いの自然景観を楽しみ、かっぱ食堂で「肉チャーハン」。食後に街並みや路地の散策、ニューサマーオレンジのスイーツや地元土産のショッピングへ、という流れがスムーズ。東伊豆の海鮮三昧の合間に、地元の“非海鮮”ローカルフードを挟むと、味のバランスも旅の思い出も豊かになります。
基本情報
東伊豆を訪れたら、“町中華の原点”で王道の一皿を。肉チャーハンは、当店から!