稲取文化公園で迎える、伊豆の早い春。雛の足湯とつるし飾り、しだれ花桃を一度に楽しむ
東伊豆・稲取温泉の玄関口にある「稲取文化公園」は、早春の伊豆を象徴する見どころがぎゅっと詰まったスポット。大きな温泉やぐらが目印で、園内の「雛の足湯」は約20名が同時に利用でき、5つのブロックで温度が異なるのが嬉しいポイントです。旅の合間に、好みの温度でほっと一息。通年10:00~21:00、無料で気軽に立ち寄れます。タオルの持参と、脱ぎ履きしやすい靴だと快適です。
毎年1/20~3/31は「雛のつるし飾りまつり」のメイン展示会場「雛の館」が開館。稲取に伝わる繊細な“雛のつるし飾り”の美を、じっくり眺められます。入館料は500円(駐車料金500円)、開館は9:00~17:00。柔らかな布細工に込められた願いを感じながら、足湯と合わせて回るのがおすすめです。(「雛の館」は春季(4月~5月頃)及び秋季(9月~11月頃)も開館します。)港の朝市ではキンメの釜飯、鯵の干物、旬の柑橘やイチゴなど“稲取らしい味”に出会えます。展示鑑賞の前後に、街歩きと食の立ち寄りを組み合わせると満足度が一段と高まります。
春を彩る「しだれ花桃」も見逃せません。園内では3月頃に枝垂れる花桃が鮮やかに咲き誇り、つるし飾りの可憐さと響き合う写真映えの景色に。開園直後や夕方前の時間帯が比較的ゆったり撮影できます。混雑時は譲り合いとマナーを意識して、気持ちよく春景色を楽しみましょう。
アクセスは、電車なら伊豆急行線「伊豆稲取」駅から徒歩15分。お車なら国道135号線の稲取温泉入口看板から3分とスムーズです。 足湯や館内はご家族連れや三世代旅行にも好評で、駅からの散策と車移動のどちらでも計画が立てやすいのも魅力です。
旅の小さなヒント
基本情報
伊豆の春は、早く、濃く、美しい。雛の足湯で温まり、つるし飾りで心を満たし、花桃の色香に包まれる——稲取文化公園で、記憶に残る春の一日を。